ナステント、いびきや無呼吸症の人が使う鼻の中に入れるチューブ
ウチの旦那くんは、ものすごいいびきをかく人…(>_<)。
まぁ、こんないびきをかく人は、旦那くんと知り合うまで私の周りにはいませんでしたから、本当に驚きましたね~(笑)。
おまけに、寝ている時に無呼吸になる状態…。
当時は、今のように睡眠時無呼吸症という言葉を頻繁に聞くことはありませんでしたから。
息をしていないことに、これもまた驚きました(^_^;)。
専門病院で、検査入院をして、睡眠時無呼吸症候群と診断され、シーパップを使うようになり、今に至ります。
シーパップはこんな医療機器で…。
寝る時に、こんなマスクを装着して眠るんです。
ウチの旦那くんの寝姿、シーパップのマスク装着状態はちょっと恥ずかしいので、イラストで…。
最初は、寝ている途中でマスクを外してしまうこともあったけど、今では一晩中つけていられますね。
シーパップをつけていると、無呼吸になることもほとんどなく、また、あのものすごいいびきもかきません。
隣で寝ていて、彼のいびきで目覚めることはなくなり、私もぐっすり眠れます。
シーパップはすごいです!!
ただ、旅行などの時もこのシーパップを持っていかないといけなくて、それが大変なんですよね。
車で行く旅行ならともかく、飛行機を使う旅行だと、手荷物として機内に持ち込まないと壊れそうで…。
正直、邪魔です(^_^;)。
そこで、最近コマーシャルで見かける「ナステント」というものが気になっています~。
これなら、小さくて持ち運びもラクチンだしね。
ナステントは、いびきや無呼吸症の人が使う鼻の中に入れるチューブ。
ナステントの取扱い施設、医療機関、薬局などで一度長さをご確認の上、ご購入ください。
いびきの原因となる気道の閉塞や狭窄、睡眠中の頻繁な覚醒を防ぎ、呼吸の確保を助ける鼻腔挿入デバイスです。
ナステントは鼻から挿入するチューブ状の医療機器です。
チューブの先端は軟口蓋(のどちんこ付近)にまで到達。
挿入されたチューブがいびきの原因となる 気道の閉塞、寝苦しさや睡眠中の頻繁な覚醒を予防。
呼吸の確保を助ける効果があります。
ナステントは非常に柔らかい材料で作られており、多くの患者さんが小さな負担で症状を緩和できるように設計されています。
いびきや睡眠時無呼吸の治療の可能性に斬新なスタイルで貢献する医療機器です。
…商品説明より
実際使われている方のレビュー・口コミを見ると、いびきをしなくなって目覚めがすっきりしたとか、呼吸が止まっていなかったと言われたとか…なかなか評判はよさそう。
値段もそう高くないので、試してみてもいいなーと。
いや、、、1箱あたりの値段はそんなに高くないけど、使い捨てってことで、毎日使うと、結構な金額になるんですね(>_<)。
ま、我が家の旦那くんはシーパップだし、今は旅行の計画はまったくないし、出張もないので、すぐにナステントを試すことはないだろうけど。
もし、ナステントがよければ、シーパップを辞めることもできるんだよなぁ。
ただ、今よりもナステントの値段が安くなるとか、保険が効くようになればの話。
シーパップは毎月5,000円くらい医療費がかかるので、ナステントにかかる費用がそれ以下だったら家計も助かるんだけどな。
旅行とか、出張とかはナステントで、自宅ではシーパップ…。
もしナステントを使うならそんな感じになるのかなぁ?
ディスカッション
コメント一覧
ナステントが気になり、訪問させて頂きました。
まず・・CPAPの大きさに驚きました!
こんなに大きいんですね。
私は以前看護師をしていましたが、自宅用のものは、もっと小さいのかと思っていました。
ナステントに似た「ネーザルチューブ」というものを、医療現場でも使っていましたが、
もう少し太くしっかりした物でした。
それに比べナステントは細く柔らかいように動画などでは見えますが、
効果はあるクチコミのようですね。
CPAPのように継続して使用できるような値段になるといいな、と同じく感じました。
LoveAXELAさん、コメントありがとうございます。
CPAPの大きさ…家で使っている時はまだいいのですが、旅行とかはちょっと大変です(^_^;)。
ナステントはまだまだ価格が高いですよね…。
今後、保険がきくようになるのでしょうかねぇ?