えのき氷を作ってみた。圧力鍋では大変なことに…(>_<)。
しばらく前からえのき氷のことは知っていました。
先日テレビで紹介されているのを見て、やっと作ってみようかなと思い…(^_^;)。
我が家では、玉ねぎ氷は数ヶ月続けているんだけど、えのき氷はいまいち作りたい、食べてみたいとは思えなかったんですよねぇ。
番組内でえのき氷の効果が説明され、それを見てやっぱり我が家もえのき氷を作って、毎日の食事に摂り入れよう!って思えたんです。
えのき氷の効果は、いろいろなサイトに説明があるので、ココでは詳しく書きませんが、簡単に言うと「えのき氷」には生活習慣病予防・改善効果があると言われているんです。
では、えのき氷を作ってみます!
今回使ったえのきは、大きめの3袋で、これにお水を3カップ弱くらい使いました。
えのき(石突を切り落としたあとの重さ)と水の量の関係は、同量でOKだそうです。
ちなみに使用した大きめのえのきの1袋は200gで、石突を切り落としたら180gくらいになりました。
石突を切り落とし、3~4等分くらいにカットし、ザルに入れてサッと水で洗います。
この量は、我が家のミキサーでは一度に回すことができず、2回に分けてペースト状にしましたよ。
そのペースト状にしたえのきを、鍋に入れて1時間煮詰めます。
えー1時間も???
この1時間煮詰めるっていう工程は、えのき氷にはとても大切なことで、栄養効果が高まるんだそうです。
もしかして、圧力鍋でえのき氷は作れないかな?
そう思い、ネットでいろいろ調べていると、圧力鍋なら10分でえのき氷ができる!ってことだったので、私も圧力鍋で煮ることにしました。
圧力鍋のフタをして、弁が上がるまで待ち…。
しばらくすると、沸騰し始めたようで、赤い弁が上がりました。
と同時に、おもり(鍋フタの中央部分)のすき間から、ペースト状のえのきがあふれ出てきて大変なことに…(>_<)。
これはまずい!!!
慌てて火を止め、弁が下がるまで放置。
数分後、弁が下がってからフタをあけ、結局普通に弱火で1時間煮詰めました。
我が家の圧力鍋では、えのき氷はできないみたい…。
てか、一度に作る量が多かった???
考えてみたら、トロッとしたえのきペーストは、フタをしたまま煮たら吹きあがってくるわよね。
それを圧力鍋で煮たら、普通のお鍋でフタをして煮るより、更に吹きあがる??
圧力鍋で作る時って、何かコツがあるのかしら???
どうやって煮ているんだろう???
えのき氷を圧力鍋で作ると大変なことになるー(^_^;)。
ってことで、今後は二度と圧力鍋でえのき氷は作らないと決めました!
さて1時間煮詰めたえのきペースト…。
あら熱をとり、お弁当のおかずを冷凍するシリコンカップに入れて冷凍することに。
3袋のえのきで、下写真のように分けることができました。
一晩冷凍庫へ入れてできたえのき氷。
大きい方は、1個約60gで、小さい方は、1個約40g。
シリコンカップは玉ねぎ氷を作るのに使うので、えのき氷をカップから外してジッパー付き保存袋に入れました。
さてー!
この出来上がったえのき氷と、玉ねぎ氷を使ってお味噌汁を作ってみることに…。
お味噌汁の具は、冷凍しておいたかぼちゃ。
お味噌は減塩みそで、かなり少なめでOK。
トロリとしたお味噌汁ができあがりました。
玉ねぎの甘さ、かぼちゃの甘さで、お味噌汁がおいしい!
えのき氷の味はね、やっぱりします…(^_^;)。
実は私、きのこ類が大嫌いで、唯一食べられるのが、えのきなんです。
食べられるって言っても、大量のえのきを食べるのはニガテ(^_^;)。
そんな私のえのき氷の感想…。
ペースト状のえのきを煮詰めている時は、ホントえのきのニオイがすごいです。
えのき氷にすると癖がなくて、お料理の他、お茶などのドリンクにもOKみたいにどこかに書かれていたけど、私は絶対NGです(^_^;)。
味が濃いめのお料理にだったら、えのき氷を入れても大丈夫かもしれないけれど、薄めのモノはちょっと無理かなぁ?
まだ食べ始めたばかりでいろいろ試していないから、どのくらいこのえのき氷が使えるかわからないけど。
玉ねぎ氷のように、いろいろ使えるかしら?
また、これからいろいろ試してみて、レビューしますね。
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